東日本大震災から10年の日。


2021年3月11日。

東日本大震災から10年の日。


ひとときは「もっと気軽に福島に遊びに来てほしい」という想いをもってはじめたゲストハウスです。

福島県の復興は原発事故の被害を受けた方々がふるさとに戻る日まで続きます。まだまだ道のりは長いです。福島を忘れてほしくない。ふと福島を思い出す時間をもってほしい。

いつしか私はそう思うようになりました。

だからこそ、どんなきっかけでもいい、福島という場所を福島に暮らす人と出会って欲しい、知って欲しい。そのために、ゲストハウスという何度も気軽に訪ねられる場所をつくりたいと思いました。


郡山で生まれて、南相馬がきっかけで東京に一度出ていましたが、福島にUターン。そして今は西会津町にいます。

はまなかあいづで暮らした経験が広い福島を横断的につなげたり、紹介したり、そんなことに役立てばとも思っています。

明日からもひとときは、みなさんの福島県はじめましてやまた来たよー!をお手伝いする場所の一つとしてここ福島に存在していきたいと思います。

みんな福島においでよ!



2021年3月11日

ゲストハウスひととき 

佐々木祐子

暮らしの体験宿ひととき

暮らしの体験宿ひとときは、福島県・西会津町上野尻地区にある元桐下駄屋を改装した小さな宿です。「なにもないけど、ぜんぶある」日本の田舎のひとつ、西会津町でのあなただけの滞在のひとときをお届けしています。子どもたちを対象とした農村体験・食育体験プログラムなども随時開催中です。