【DIYレポート】壁の解体


こんにちはっ!ゆうすけです!


DIYレポートの第一回目は「壁の解体」!


ひとときの物件は昭和62年に建てられました。


どの部屋も壁と障子でしきられている、昔ながらのたたずまいを残しています。

一言でいうと「昭和っぽい!!」


今回は、この昭和のたたずまいを残す、二階の和室の壁を解体しちゃいます!


二階には、壁で仕切られている6畳の和室が二部屋。間の壁を壊して、

12畳の部屋に広げたいと思います!

(わかりづらいですが、1枚目の右と2枚目の左の壁で仕切られています)


ということでいよいよ作業開始。

(以下行程はDIYで探り探りやっています。必ずしも正しいやり方とは限りませんので、ご了承ください!)


1. ブレーカーを落とします。

壁に直接コンセントはついていないものの、壁内部を配線が通っている可能性を考慮して、

2階のブレーカーを落としてから、作業開始!


2. 構造上壊して問題ない場所か、確認しましょう

この行程だけはプロの判断を仰ぐのがいいかもしれません。

特に我が家は豪雪地帯。屋根の上には雪の荷重もかかるため、より注意が必要です。

今回は建築やってる友人からアドバイスをもらい、抜けそう、と判断しました。


3. まずは穴をあけてみましょう

私は専門家ではないので、壁の材質や構造もよくわかりません。

というわけで、何はともあれやってみよう!

配線がないか注意しながら、まずはそもそも人力で穴を開けれるのかどうか、

試してみました。ここで使ったのは、玄能と三徳釘締め。

開きましたね(^^無事貫通です。


4. いよいよ解体

ここまでくればあとは早いです。

             (ストレス発散!と叫ぶヨメw)


いくつか穴を開けたら、ハンマーや素手で剥がれる剥がれる。

一番外側のモルタル?の壁が結構重かったので、材質によっては複数人で安全確認しながらやることをおすすめします!

壁をどんどん剥がしていくと、木材の下地が見えてきます。

これも特に荷重がかかっているわけではなかったので、ハンマーで釘の接合部を壊しながら解体を進めます。


はい、無事解体完了です!


ここまで約半日。想定以上のスピードで進めることができました。(男3人で半日です。)


5. 片付け

これが一番面倒ですが、やらないわけにはいきません。

ひとまず、燃える木材と、それ以外にだけ分別しました。

分別は自治体によって異なるので、それぞれの地域のルールに従ってくださいね。


6. 完了!

写真では、まだ片付けも終わっていない上に、調子に乗って押入れの解体まで手をつけてしまっています。が、無事和室二間の壁を解体し、12畳を超える一間は完成しました。


この部屋が今後どのように生まれ変わるかは、続報をお待ちください(^^


ではっ!


2018.2.2 Yusuke.S

暮らしの体験宿ひととき

暮らしの体験宿ひとときは、福島県・西会津町上野尻地区にある元桐下駄屋を改装した小さな宿です。「なにもないけど、ぜんぶある」日本の田舎のひとつ、西会津町でのあなただけの滞在のひとときをお届けしています。子どもたちを対象とした農村体験・食育体験プログラムなども随時開催中です。